UNFPAでは、安全な出産、母子の命のためのウクライナ緊急支援を開始しました。
昨今のウクライナ情勢の緊迫化を受け、UNFPAでは現在、ウクライナ緊急支援のための寄付の呼びかけを行っています。
国連人口基金(UNFPA)のウクライナ緊急支援寄付サイト

ウクライナから隣国へと逃れる難民の数も増加を続けていますが、今後3か月で8万人の女性がこの状況で出産を迎えるとされているなかで、UNFPAは母子保健へのアクセスを失ってしまった人たちへの緊急支援などを拡大しています。
ご参考:
●NHKニュース:ウクライナ 避難先地下で女性出産余儀なく UNFPA危機感示す
●空襲警報と赤ちゃんの産声:ウクライナ危機下で生まれる命
●「ミサイルが家の上空を通過するのを見た」モルドバへ逃れたウクライナの妊産婦
●ウクライナ:紛争により高まる女性と少女の脆弱性と人道支援ニーズ
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もしよろしければ、医療に関心をお持ちのみなさまにも、ぜひウクライナの女性と少女の命と尊厳を取り巻く現状を知っていただき、寄付を通してUNFPAの現地での人道支援活動にご協力をいただけないかと考えております。いつもお願いばかりで大変恐縮ですが、各方面へのよびかけにご協力をいただけましたら大変幸甚です。
なお、上記の寄付サイトを通じた個人単位での寄付のほかにも、団体としてまとまった金額の寄付を別途、銀行振込にて個別対応することも可能です。
ウクライナの女性と少女のために、どうかチカラを貸してください。
ご検討の程、どうぞよろしくお願いいたします。
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野々垣 晶代(Akiyo Nonogaki) (Dr.)
Phone call & WhatsApp: 251-92-463-4611
Ph.D. in Nursing, RN, PHN
Sexual and Reproductive Health Programme Officer in the context of COVID-19
UNFPA Ethiopia country office
Addis Ababa, Ethiopia